2.リスクとリターンの関係をよく理解して運用しましょう

リターンとは

投資した金額に対してどの程度の収益が得られたかをいいます。

リスクとは

資産運用における「リスク」とは、危険ということではなく、プラスやマイナスも含め、リターンの変動幅のことを指します。

リスクの種類

価格変動リスク さまざまな要因により株式や債券などの価格が変動することをいいます。その要因には金利、為替、景気の変動などがあります。
  金利リスク 景気などにより市中金利が変動し、それにより運用商品の価格が変動することです。
為替リスク 外国の株式や債券等に投資する場合、為替相場の変動により円に換算した際、資産価値が増減することです。
信用リスク 株式や債券を発行している企業の業績不振や破綻などによってその元本が戻ってこなかったり、利息や配当が予定通り支払われなくなる可能性のことです。国の場合を「カントリーリスク」といいます。
インフレリスク 物価の上昇によってお金の価値が低くなる可能性のことをいいます。例えば物価の上昇率が預金などの利率を上回ればお金の実質的な価値が下がることになります。
       ※インフレリスクは価格変動リスクではありません。

リスクとリターンの関係

リスクとリターンの関係は表裏の関係にあります。つまり、リターンが大きい運用商品はリスクも大きくなり、リスクが小さい運用商品はリターンも小さくなります。

リスクとリターンの関係をよく理解して運用しましょう。

  • リターンを求めるあまり、ハイリスク・ハイリターン商品に偏ると運用がうまくいかなかった場合の損害が大きくなる可能性があります。
  • 逆に安全性を重視し過ぎてローリスク商品ばかりに偏ると、リターンが限られて、物価上昇率すら下回り、実質的に運用資産が目減りすることにもなりかねません。
  • 目標としたいリターンやどこまでリスクを負えるか、人それぞれ考え方が違います。リスクとリターンの関係を理解し、自分にあった運用商品を選択しましょう。